そけい部の痛み
そけい部痛
そけい部痛の原因は?
そけい部痛の大半は、左右の骨盤のねじれで発生しています。
図の場合は、右の骨盤が後屈したためにそけい部の骨が浮き上がり
そけい部の上の筋肉に圧迫が掛かり痛みが発生しています。
★自分で確かめる
骨盤にねじれがある場合は、上向きに寝て左右の骨盤を触ってみて下さい。
左右がなにかしら差があることが感じれると思います。
また、骨盤がねじれると左右の足の長さが違ってきます。
感覚の鋭い方は、感じて頂けると思います。
痛みが消えて行く!
そけい部痛を起こしている骨盤のねじれはなぜ起きるのか?
それは腰の深部を通過している、コリのラインの緊張が高まったからです。
左右のコリのラインの緊張の差が腰をねじらせます。
★そけい部痛は消えていく!
腰の深部を通過するコリのラインの緊張を取り除いて行きます。
当院では体への負荷が限りなくゼロに近い「無痛の手法」を用います。
ラインの緊張は徐々に軽減し、やがてそけい部痛みがスーと消えて行きます。
同時にねじれた骨盤と足の長さの差も左右が均等になります。
初回から多くの方が大いに改善します。
股関節には原因がありません!
10~50代までの働き盛りのそけい部痛の大半は筋肉の問題で起きています。
この場合は、骨盤調整・もむ・叩くなどでは根本的には改善しません。
腰の深部を通過しているコリのラインの緊張を取り除けば
筋肉は緩んで、そけい部痛はスーと消えて行きます。
緊張は地層の様に積み重なっていますので
平均4~5回の施術を受けますと、痛みは大きく軽減します。
その後はたまのメンテをされれば、元の様な痛みが出る事はありません。